やはり俺の青春ラブコメはまちがっている

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 概要編

友達が1人もおらず作ろうとも思わないひねくれた高校生が、
それを見かねた教師によって「奉仕部」という部活に入れられてからの
高校生活を描いたラブコメディ作品。

『あやかしがたり』に次ぐ渡航の第2作であり、
初のラブコメディ作品。
平坂読の『僕は友達が少ない』を筆頭とするいわゆる
「残念系ラブコメ」を目指し書かれており、
第1巻の帯には平坂からの推薦文が掲載されている。

当初の仮題は「俺の青春ラブコメが間違っている件」であった。
正式タイトル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」は
句点含めて20文字と非常に長いため、著者の公式Twitterアカウントを用いて略称が募集されたが、
公式の略称は決定されておらず著者は応募された略称のうち「はまち」もしくは「俺ガイル」という略称を用いており、
テレビアニメでは「俺ガイル」または「アニガイル」を使用している。

作者自身も千葉県出身であるため、作中には千葉に関連する事物が多数登場する。
また、登場人物の名前はすべて神奈川県内の地名に由来している

7.5巻、6.5巻および10.5巻を含む既刊14巻で、
累計発行部数500万部以上。宝島社が発行するライトノベルのガイドブック
『このライトノベルがすごい!2014』にて作品部門1位を獲得し、
好きな男性キャラクター部門では比企谷八幡が1位を獲得した。

さらに『このライトノベルがすごい!2015』での作品部門でも1位を獲得。
また、好きな男性キャラクター部門では再び比企谷八幡が、
好きな女性キャラクター部門では雪ノ下雪乃が、
好きなイラストレーター部門ではぽんかん⑧が1位を獲得した。

なお作品部門2連覇と4冠の同時達成は史上初の快挙である。
そして、『このライトノベルがすごい!2016』でも作品部門で1位を獲得し、殿堂入りを果たす。

また、好きな男性キャラクター部門では比企谷八幡が1位を獲得。
好きなイラストレーター部門ではぽんかん⑧が1位を獲得した。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている あらすじ編 1~5巻

千葉市立総武高等学校に通う比企谷八幡は、
目が腐っていることと友達がいないこと以外は高スペックな高校2年生だが、
高校入学時に交通事故に遭ったせいもあり高校でも友達が出来ず、
その結果友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしていた。
妙な屁理屈をこねて、
ぼっちな高校生活を謳歌しつつリア充を嫌い呪っていた八幡だったが、
生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、「奉仕部」に無理矢理入部させられる。
「奉仕部」は、生徒の問題を解決する手助けをする部であり、
静による紹介によって生徒が送り込まれて来るところだった。
そこで八幡は、校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃と出会う。

雪乃は才色兼備な超人である上に整った容姿を持ち弁も立つが、
正しさと強さ故に八幡と同じく人付き合いが不器用な少女だった。
共通する点があるように見えて、根本的な考え方の違いから、意見が衝突する二人。
そんな姿を見て、静はある勝負を提案をする。
それは、どちらがより「奉仕部」に持ち込まれた依頼を解決できるかというものだった。
最初の依頼人であり、八幡のクラスのスクールカーストの上位に属し、
八幡への特別な感情が見え隠れする由比ヶ浜結衣もまた「奉仕部」に入部し、
まったく異なる性格・立場の三人は、中二病全開の材木座義輝、
テニス部員で男子だが可愛い女子にしか見えない戸塚彩加、
何でもそつなくこなすスクールカーストの上位の人間である葉山隼人などの依頼をこなしていく。

能力の高さと精神の強さ故に雪乃では行き詰まる問題を八幡が彼独特の価値観と理屈に基づいた変則的な方法で
解決していき、その中で三人の関係は少しずつ良い方向に変わっていく。
しかし、入学時の交通事故の時に八幡が助けた犬は結衣の飼い犬であったことが発覚。
八幡は、結衣の好意的な行動の理由がその事故と同情にあると考えてしまったため、
八幡と結衣の関係がおかしくなってしまう。
結衣の誕生日を機に関係の清算を図ろうとした八幡だったが、
雪乃のとりなしによりどうにか二人の関係の改善がなされる。
だが、今度は事故を起こした車に雪乃が乗っていたことが明らかになる。
雪乃に対して勝手な理想を押し付けていたことを後悔する八幡と、事故について黙っていたことを気にする雪乃。
お互いに負い目を感じ、二人の関係がおかしくなっていく。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている あらすじ編 6~9巻

表面上は取り繕いながら、
しかし決定的に噛み合わない「奉仕部」の面々。
そんな時に、
文化祭実行委員長に立候補した相模南から委員長の職務をサポートするよう依頼される。
有能とは言いがたい上に委員長としての心構えがどこか欠如している相模に加え、
雪乃の姉であり確執のようなものがある雪ノ下陽乃が関わってきたこともあり
運営は破綻しかけるが、
八幡の自己犠牲的な貢献によって文化祭は対外的には無事に終わりを迎え、
八幡と雪乃の関係も改善された。

文化祭での行動の結果、悪名を背負うことになった八幡だったが、
修学旅行先で葉山グループの恋愛問題の解決を求められることになる。
難航の末、文化祭と同様に八幡の犠牲的な行動によってとりあえずの解決をみたが、
その行動を雪乃と結衣は拒絶し、三人の関係は再び変わっていく。

ぎくしゃくしている中、
生徒会選挙で望まぬ立候補をさせられた一色いろはを落選させたいという依頼が
奉仕部に舞い込む。
またしても犠牲的な解決方法を提案する八幡に対し、雪乃と結衣は反発。
自ら会長へ立候補することで解決を図ろうとする。
それを目の当たりにした八幡は考えを改め、小町からの依頼という名分を得た上で、
策略をもっていろはと交渉。依頼自体を取下げさせることに成功した。

一件落着したかに見えたが、立候補を取りやめた後から雪乃の態度がおかしくなってしまう。
そんな中、生徒会長となったいろはから海浜総合高校との合同クリスマスイベントの手伝いを依頼される。
雪乃が本心では生徒会長になりたかったのではないかと考えた八幡は、生徒会と雪乃を近づけさせないため、
個人として依頼を受けることに。
海浜総合高校側、総武高校側の双方に問題がありイベントの企画は迷走していくが、
八幡は自分のやり方に自信が持てなくなっており、
対策が打てずにいた。雪乃の問題とイベントの問題が重なり途方に暮れる八幡だったが、
静の助言を受け自分を見つめ直すことで問題の整理に成功。
本心をさらけ出すことで雪乃、結衣との関係を修復し、二人の協力によりイベントも無事に終えることができた。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている あらすじ編 10巻

年を越え、一月。
3年生進級時の文理選択のため進路希望調査が実施された。
選択に迷う葉山グループの面々に対し、
なぜか頑なに自分の選択を話そうとしない葉山。
3年生でも葉山と同じクラスになりたい優美子は、
奉仕部に葉山の進路を調べるよう依頼する。
材木座と戸塚の協力を得た八幡は、
マラソン大会を利用して葉山の進路を聞き出すことに成功、依頼を達成する。
お互いを意識しつつもかつてのように活動できるようになった
奉仕部に満足する八幡だったが、
葉山、陽乃から思わせぶりな指摘を受けることになる。

二月になり、バレンタインの依頼を三浦達から受けた奉仕部は八幡の提案により、
チョコの試食会を行うことになる。
それぞれの目的である相手に自作したチョコを食べて貰えることに喜ぶ面々だが、
結衣は八幡と雪乃が互いに意識しているかの様な様子を見て表情を曇らせる。
そんな中、陽乃から現状に対する指摘を受けて三人は戸惑いを見せる。
入学試験の前日、雪乃は自分に内緒で母親からの頼みを受けた陽乃が自身の部屋に住むことを知り、
帰る場所を無くしてしまうが、結衣の提案で彼女の家に泊まることになる。
次の日、結衣の提案で出掛けることになった三人は行き先の水族館を満喫した帰り道で、
雪乃と結衣の本心を聞いた八幡だがこれを拒否する。
そして、それなりの決意をした雪乃の依頼を受けることになる。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 基本情報編

ジャンル 学園、ラブコメ
小説著者 渡航
イラスト ぽんかん⑧
出版社 小学館
レーベル ガガガ文庫
刊行期間 2011年3月18日 - 以下続刊
巻数 既刊14巻(本編11巻、短編3巻)(2015年6月現在)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 登場人物編

比企谷 八幡(ひきがや はちまん)
本作の主人公。
総武高校2年F組所属。
8月8日生まれ。
A型。
結衣からは「ヒッキー」と呼ばれている。
座右の銘「押してだめなら諦めろ」。
作品全体を通しての語り手でもある。



幼少時からずっと友達ができず、周囲からは存在を軽んじられたり、
上っ面だけの優しさに裏切られたりしたなどの経験から幾多のトラウマを抱えており、
他人からの好意を信じることができなくなる。
このため、優しくされても罰ゲームなど必ず何か裏があると見ており、
特に女子に対しては強い警戒心と猜疑心を抱いている。
「誰にも愛されず、人間の醜い部分ばかりを見せつけられてきた」という
修羅場を長年潜り抜けてきたことからくる経験とそこからくる猜疑心の強さからか洞察力は確かなようで、
表面的な現象や世俗的な正義のみにとらわれることなく、
作中の登場人物の内面や行動の思惑・結果などをよく察知している。
現在では友達を作ることを諦め「ぼっち」であることを誇りにさえしている。静には「純粋すぎる」と評され、
裏切られ続けたゆえに建前・同情による交友関係を嫌っており、それで成り立っている関係や行動には否定的であるが、
逆に言えばそうしたものがない純粋な友情を尊んでいるといえる。
また、自分自身の他人に対する期待や評価が外れていると、
例え対象の人物が不誠実で自分が不利益を被っても
「自分のイメージの押しつけであり自業自得」と割り切って自己嫌悪するなど内罰的なところがある。
一方で、他人を良いように思えないために、
自分自身も他人から良いように思われていないと認識しているためか他人の自分自身に対する感情には疎く、
結衣の好意や雪乃等の異性から意識されていることに気付いていない。
雪乃とはまた違った意味で切れ者であり、陽乃に[理性の化け物]と言わしめ、
静からは[人の性格的特性とその行動の動機を見抜く能力は高い]と評価されるほどであり、
雪乃や葉山からもその能力に一目置かれているほどである。
学校では他人と会話をすることが滅多になく、
クラスメイトから名前を正しく呼んでもらえないことが少なくないが、全く意に介していない。
ルックス自体は悪くはないらしいが、
静をはじめ他の登場人物たちからは「目が腐っている」「根性が腐っている」などと言われている。
静からは高二病と評されており、中学時代には実際に中二病だったと自覚している。

雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)
本作のメインヒロイン
総武高校2年J組所属。 奉仕部部長。
1月3日生まれ。
B型。
結衣からは「ゆきのん」と呼ばれている。
座右の銘「目には目を、歯には歯を」。




中学生の頃に編入した帰国子女。
普通科よりも偏差値が2・3ほど高い国際教養科であるJ組に所属し、学力テストでは常に学年1位。
八幡がユキペディアと揶揄する程の知識もあり、
運動でも楽器等でも大抵のことは3日でそれなりに修得できるという努力という概念を忘れさせる完璧超人。
彼女の思考能力の高さと緻密さの前には、あの八幡ですら素直に高い評価をしている程。 だがその能力が仇となり継続して何かに取り組むといった経験に乏しく、致命的なまでに体力がない。 また極度の方向音痴でもある。結衣や陽乃に比べ胸が小さく、それを気にしている。

流れるような黒髪に大人びている顔立ちの美少女であり、白いラインが入った黒のニーソックスを履いている、
学校では誰もが知るほどの存在。他人に妥協せず我が道を貫く行動方針を幼少期から貫いていたため、
元々周囲の人間から疎まれがちだった上に、その美貌と完璧さのために、
小学校高学年の頃から多くの男子生徒に好意を寄せられ続ける反面、
女子生徒からは常に嫉妬の対象とされたことで想像を絶するようないじめを受け続け友達と呼べる存在が誰もいなかった。
そういった経験から、人の嫉妬などの醜い部分を深く知った雪乃は、それを含めて世界を変えるため奉仕部で活動している。
勝負事となると極度の負けず嫌いの一面を見せる。
また歯に衣を着せぬ物言いで建前を嫌い、
その明晰な頭脳を活かして合理的・客観的な観点で物事を捉え相手の詭弁や言い訳を論破することも度々あり、
そこに憧れた結衣と後に友達関係となる。
八幡に対しては一線を画すかのような辛辣な毒舌・暴言を浴びせるのが常である。
しかし奉仕部の活動を通し当初と比較すると八幡のことを奉仕部で共に共闘する仲間であるだけでなく
異性としても認識するようになった反面、八幡がヒールかつ強引な解決方法を取ることを良しとしない様子を見せる。
このように八幡とは行動理念が食い違うことも多々あり、これが原因で衝突することもある。
だが、クリスマスパーティーの件以降、以前よりも暴言の回数も減り内容も穏やかなものとなり、
さらに、彼と接近した際に動揺する、意図的に見つめるようになる等、意識するようになった描写がある。
予想外な対応をされるとアドリブに弱く、照れて口数多く捲し立てる癖がある。
また整然とした理論や言葉は即座に切り捨てるが、感情的な言葉や仕草には弱いという一面もある。
部活動時は本を読んでいることも多く、
特に東京ディスティニーランドの人気キャラクターでもある
「パンダのパンさん」を幼少の頃に原作の原書を読んで以来マニアとも呼べる域に達している程のファンであり、
また猫が大好きだが人前ではなかなかそれを素直に出せない。
逆に犬は大の苦手。他にも休日には映画鑑賞をしたりしている。
実家はかなり裕福で、父親は県議会議員・建設会社社長。現在は高級マンションで1人暮らしをしている。
八幡が高校入学初日にはねられた車は彼女の家のもので、事故のときに彼女自身も同乗していた。
姉である陽乃に対してはその存在を認め、憧れつつも反目し、母親に対しては確執があることを思わせる。
葉山とは幼馴染だが、過去に何かあったらしく、現在は奉仕部の活動を除いて交流はない模様。
なお現在の学校生活においては、その存在感と能力の高さに憧れ、
雪乃のシンパとなっているクラスメイトまでも存在し、
少なくとも過去と比較するとクラス内で孤立や迫害を受けている様子は無い模様であり、
修学旅行時においてもそれら雪乃のシンパとなっているクラスメイトと共にグループを作って行動している。

由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)
本作のもう1人のメインヒロイン。
総武高校2年F組所属。 八幡のクラスメイト。
6月18日生まれ。
O型。
陽乃からは「ガハマちゃん」と呼ばれている。
座右の銘「命短し恋せよ乙女」。




緩くウェーブのかかった肩までの明るい茶髪・短いスカート・胸元のボタンを3つほど外したブラウスに
クロスストラップタイプのキャミソールといった、いかにも今風なギャルという外見の女子生徒。雪乃とは対照的に童顔で、
身長は少し低く、胸は大きい。派手な外見とギャル風な言葉遣いに反して男女交際の経験は無く、性格にもキツさが無い。
寧ろ空気を読んで周囲に合わせるタイプ。
自分が悪いことをしたと気づけば、
ちゃんと謝ることができる素直さや険悪な状態であったり距離を置いている状態であっても、
相手のことを思いやる優しさを持っている。

「やっはろー!」という独特の挨拶を使い、親しくなった人間にあだ名を付けたがるが、ネーミングセンスはない。
以前彼女は自分のあだ名を「ゆいゆい」と決めたが、全員から引かれ自分でも恥ずかしがっていた。
また、相手をフォローするつもりの発言が常に地雷を踏む言葉となる才能の持ち主。
文化祭ではクラスに割り当てられた予算を管理したり、金銭関係には細かい一面もある。
クラスでは葉山や優美子を中心としたクラス内カースト最上位の友達グループに所属しているが、
友人関係が壊れないよう他人の顔色を伺うところがあり、自分でもそれを悪癖として自覚している。
自分とは正反対のタイプの雪乃の姿に感銘を受けたことから奉仕部に出入りするようになり、後に部員となる。
奉仕部における経験が彼女を成長させ、
当初と比較すると葉山グループのメンバーにもそれなりに自己主張ができるようになり、
葉山グループのメンバーもそれを察したのか結衣が奉仕部とも深い関係を築き上げてることに対しても
特に言及されていることはない。
奉仕部の面々との関係をどんどん密にする中においても、
それ以外のクラスメイトや友人との関係もそれまでと同様に続けている。
学校の成績は悪く、八幡同様数学が苦手であり、八幡いわく「アホの子」。
勉強に時間を割くのは意味がないと考えていたが、
八幡と同じ大学に行きたいと思うようになり勉強をしようという姿勢を見せる
料理の腕も壊滅的で、クッキーを作ろうとしても「ジョイフル本田で売ってる木炭みたいなもの」になってしまう。
奉仕部に関わってから料理に対し興味が湧いたようで趣味は料理(料理鑑賞)などとも語っていたりするが、一向に上達した気配はない。
知性的な能力は雪乃と八幡に及ばないものの、いわゆる[クラスそして学年の人気者]タイプであり、
雰囲気を読んで誰とでも打ち解けるコミュニケーション能力や友達の多い境遇からその面での経験値は高いものがある。
この能力と経験は八幡と雪乃には無いため、その能力を奉仕部で活かす機会も多い。
学校へはバス通学をしており、
家は駅から歩いて数分のマンション群の一角にあるごく普通の一般家庭で両親と共に暮らしているが、
幼少期は団地育ちである。
実は八幡が身を挺して助けた犬の飼い主であり、それを切っ掛けとして以前から八幡を知っている。
なお、八幡の入院中にお菓子を持って八幡の自宅に見舞いに来たことがあり、
その時に会っていた小町には「お菓子の人」と記憶されていた。
八幡自身は事故当時、飼い主が女の子であることは認識していたが、顔などは覚えていなかった。
八幡に好意を抱いているようだがなかなか正直にそれを示すことができず、
事故を切っ掛けとしていたことから八幡には恩返しや同情の類と誤解されてしまいすれ違っていたが、
何とか誤解を解き、以前の様な関係に戻った。また、彼が他の女性に迫られているのを目撃すると激しく嫉妬する。
雪乃とは対照的に猫が苦手。

平塚 静(ひらつか しずか)
総武高校の国語教師。
奉仕部の顧問。生活指導担当
A型。
座右の銘「真ん中から打ち砕く!!俺の自慢の、拳でぇぇ!!」。






黒髪ロングの美人で巨乳であり、それなりの格好をすれば周囲から注目を集めるほど。
その反面、ヘビースモーカーでどこかおっさん臭いところがあり、
八幡とのメールのやりとりにも見られる相手との距離感の詰め方のせいか、
かなり強い結婚願望に反し男運が全くない。
年齢は詳細には明かされていないが、本人曰く「私はまだ立派なアラサーだ」。
愛車はアストンマーチン・ヴァンキッシュ(アニメ絵による)。
学校内ではスーツの上に白衣という出で立ちである。
八幡や雪乃など社会に適応できないと思われる生徒を集めては奉仕部に強制入部させており、
またそういった生徒たちは見ていて面白いとも評している。
奉仕部の活動については、
競争させるなどの方針は決めているものの具体的な行動についての強制はしておらず、
基本的に生徒自身に任せている。
教師社会においては若輩であり、
地域の奉仕活動の監督(小学校の林間学校のサポート)や文化祭、体育祭の顧問など、
なにかと仕事を押し付けられることが多い。
それらの仕事を直接的、間接的に奉仕部が受けるよう仕向けることで奉仕部の活動を促進している。
熱い少年マンガやアニメをこよなく愛しており、
会話でも頻繁にそのネタが登場するだけでなく実際に「拳で語る」こともしばしばある。
八幡に対してはどこか教師と生徒という立場や年齢の違いを越えた感情を抱いている節があり、
何かと気にかけたり、他の生徒には話せないようなことを話してくれたりもする。
八幡の方も、鉄拳制裁などを受けつつも悪印象は持っておらず、
10年早く生まれていて、10年早く出会っていたら、心底惚れてたんじゃないかとも思わせている。
学生時代千葉周辺のラーメン屋はだいたい制覇しているらしい。ただし、トマト麺だけは苦手。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている ギャラリー編